諏訪の里ブログ

「希望燃ゆ 諏訪の里」めぐり ~諏訪地区健康ウォーク~

2017年06月05日

6月4日(日)午前8時30分~12時まで、2017年度諏訪地区健康ウォークが開催されました。
参加者は63名。

今回のテーマは「~希望燃ゆ 諏訪の里~ 諏訪の魅力再発見!」です。

諏訪の里づくり協議会より発行された「希望燃ゆ 諏訪の里」誌(平成27年度地域活動支援事業で作成)で紹介されている地元諏訪地区の各町内の名所めぐりです。

自作のパンフレットを見ながら、地区の史跡やお寺、神社等を巡り、約6キロの道のりを歩きました。(諏訪地区の西部、南部)

朝から雨模様、スタート時も小雨がパラパラと降り、心配されましたが途中から天気が回復し、ウォーキング日和となりました。

 

受付後、「ラジオ体操」で体をほぐします。

 

 

 

 

 

 

諏訪小学校を出発!まずは、上真砂の「諏訪神社」を見学。

 

 

 

 

 

 

信号のある交差点角、上真砂の「勝名寺」へ

 

 

 

 

 

 

住職様より、お寺の説明をしていただきました。その後、墓地の一角にある板庇(石で作った板状の塔婆)を見学、凝灰岩が石質で薬研彫の梵字や地蔵様が刻まれているそうです。

 

 

 

 

 

 

「旧諏訪村役場跡」、現在は諏訪地区公民館となっています。

 

 

 

 

 

 

ここから、杉野袋町内に入ります。
「農業集落排水処理場」、津有北部地区、諏訪地区の19町内を対象にした汚水処理施設です。

 

 

 

 

 

 

「環濠屋敷」、まわりに濠を巡らせた屋敷

 

 

 

 

 

 

北新保へ向かう途中、「忠魂碑」1942年7月16年建立、毎年7月17日に遺族会で慰霊祭が行われているそうです。

 

 

 

 

 

 

北新保町内、「晩香川室翁碑」、川室道一がこの地で眼科医を開院、近県からも多くの患者が訪れた。
その偉業を顕彰し建てられた。諏訪神社の一角にあります。

 

 

 

 

 

 

「明岸寺」、住職様からの説明を聞き、その後、報恩講の時に張る幕と南北新保青年会と記された大火鉢を見せていただきました。

 

 

 

 

 

 

高森向かう途中、北新保、南新保より北の方角に上越火力発電所が見えます。

 

 

 

 

 

 

高森町内、「馬頭観音」江戸時代に作られたものらしい。諏訪神社境内にあります。

 

 

 

 

 

 

諏訪町内、「芳澤記念公園」に到着! 全員で記念撮影

 

 

 

 

 

 

芳澤謙吉翁顕彰会会長の古川様から公園の説明を受けました。疲れ知らずの子供たちは遊具で遊びます!

 

 

 

 

 

 

等覚寺を見学して、東原へ!

 

 

 

 

 

 

東原町内、「東原校跡」、1886年に校舎があったそうです。

 

 

 

 

 

 

ゴールに向かう途中、「妙高山」を右手に見ます。頂上付近は残念ながら雲に隠れておりました。

 

 

 

 

 

 

ゴール手前最後の見学地、「高田G4地盤沈下観測井戸」地盤沈下を観測しているそうです。

 

 

 

 

 

 

12時、諏訪小学校へ全員無事ゴールしました。