諏訪の里ブログ

2019年11月17日

諏訪地区公民館事業の二貫寺の森わくわくウォッチングが11月9日土曜日午前9時～11時半まで行われました。小学生10人と保護者や地域の方10人の参加もあり、楽しく賑やかな時間を過ごしました。

今回の活動は、秋の森散策と巣箱外し＆新しい巣箱作り。

講師の勝俣先生から森の中での巣箱の役割の話を聞き、いざ森の中へ入って行きました。
鳥の声に耳を澄まし、目を凝らしながら歩いていました。『なんじゃもんじゃの池』の前で「今、カワセミがいたよ！」と先生は言われましたが…。
参加者にとって鳥を見つけるのは難しいようでした。

トントンと巣箱を軽く叩いてから外しました。中身は汚れて空っぽだったり、鳥の巣が残っていたりしました。
また、栗の実や鳥の死骸まで入っていた巣箱もあり、鳥以外の小動物が巣箱を利用していることも分かりました。

外した巣箱を管理棟まで持ってきて、中を水洗いして掃除ました。
その後、室内で新しい巣箱を作りました。子どもたちは、先生の説明をしっかり聞き、保護者や地域の方に手伝ってもらいながら、金づちやキリを上手く使って巣箱を作り上げました。

6年生の1人の男子は「巣箱作りは2回目なので、くぎ打ちが上手く1人でてきて良かった。」とニコニコしながらできたての巣箱に自分の名前を書いていました。

その後、炭焼き窯で焼いた炭も使って焼いた熱々のサツマイモも美味しくみんなで頂きました。
ご協力頂いた未楽来すわの皆様に感謝です。

わくわくウォッチング最終回は、冬の森散策と巣箱設置を行います。
来年2月15日土曜日午前9時～です。
集合場所は、諏訪地区公民館です。

皆様のご参加お待ちしております。

お問い合わせは、諏訪地区公民館025-520-2203までお願いします。