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諏訪の里ブログ

2016年09月21日

9月10日(土)　諏訪地区公民館で、「第2回元気の出るふるさと講座」を開催しました。

諏訪地区にたくさんのきれいなひまわりを咲かせたい、ひまわりで諏訪を明るくしたいという思いをもった大人の方10人、子どもたち10人の参加者に集まって頂きました。

南新保のひまわりの家がある第2つくしファームで行いました。

春に種を播き、夏にきれいな花を咲かせたひまわりを今回は刈り取りです。
「小さいひまわりは、土と一緒に耕しますので、手の平よりも大きなひまわりを刈り取ってください！」
つくし工房の岩嶋さんから刈り取りの仕方等を教えて頂きました。

更に、刈り取ったひまわりを、ビニールハウスの中に運び、機械で乾燥させて、カラカラに乾かし、種を取り出すそうです。
ビニールハウスの中は60度ぐらいの高温でした。

乾燥作業はとても暑いところで行われていて大変手間のかかる仕事であると思いました。

その種を長野の業者にお願いして、オイルにしてもらうことです。

その後、諏訪地区公民館に戻り、岩嶋さんから、ひまわりの種の活用法等についてもお話をして頂きました。

香ばしい香りのする自家製のひまわりの種茶とつくし工房のクッキーとひまわりの種入りバターケーキも頂きました。

昨年の種からできたひまわりオイルも見せてもらいました。きれいなひまわり色をした透明なオイルでした。
一般の油と比べると高価でしたが、酸化しにくいオレイン酸や血液をサラサラにするビタミンEも豊富に入っていて、ドレッシングとしても使って頂けたら…とのことでした。

ひまわり植栽活動にたくさんの方からも協力して頂き、ありがとうございました。

これらもきれいなひまわりが諏訪地区に咲き続くようみんなで携わっていけるといいと思います。