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諏訪の里ブログ

2017年08月25日

8月10日（木）すわっ子クラブスペシャル企画「防災施設見学会」を実施しました。

行先は、おじや震災ミュージアム「そなえ館」、妙見メモリアルパーク、長岡震災アーカイブ「きおくみらい」でした。

参加者は、子ども16人、保護者や防災士、地域の方からも参加して頂き、合計32人でした。

大型バス1台に乗り込み、8時45分に諏訪小学校を出発しました。

10時におじや震災ミュージアム「そなえ館」に到着しました。
そこでは、CGで再現した地震発生の様子を視聴したり、地震動シュミレータで地震疑似体験を行ったりしました。

11時半に、サンプラザに移動し、みんなでカレーを食べました。

その後、「妙見メモリアルパーク」を車窓見学し、1時20分に長岡震災アーカイブ「きおくみらい」に到着。
そこでは、記録映画鑑賞シアターやIパッドを使って地震当時の地域の情報検索をしたり、多目的ホールで新聞紙でスリッパ作りをしたりしました。

2時40分に長岡震災アーカイブを出発し、4時に諏訪小学校へ戻ってきました。

子どもたちは、8月1日に公民館講座での防災講座を事前に受講していたので、新聞紙スリッパの作り方を地域の方に教える姿も見られ、より防災への意識の高まりを感じました。

生き残るための備えとして、自分の居場所を知らせる「ホイッスル」を身につけておくとよいことを改めて知りました。

ケガをしないための備え、生き延びるための備えを普段からしておくことも大事だと思いました。

防災学習は、繰り返しが必要です。
ご自宅でも防災について、確認されてみてはいかがでしょうか？

防災施設見学会では、諏訪区の防災士の方からもご協力頂きました。

ありがとうございました。