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諏訪の里ブログ

まゆ玉、ちんころ作りに挑戦!

1月19日(木) 9時半から11時半まで、諏訪地区公民館で、米粉細工教室を行いました。
 
地域の方から、「まゆ玉やちんころを作ってみたい」という声が多数あり、今回の教室開催となりました。
 
米粉を使って「まゆ玉」と「ちんころ」を作り、小正月の伝統行事に親しみました。
参加者は、9人。米岡の川上さんを中心に作り方を教えてもらいながら、楽しく活動できました。
 
最初に、「まゆ玉」作り。
まず、米粉と砂糖、 ぬるま湯を混ぜて、蒸し器で蒸し生地を作ります。
次に、生地に食紅を混ぜて、色を付けました。
少し生地が硬くて、均一に色をこねて混ぜるのに一苦労でした。
それから、赤色・黄色・緑色・白色の色とりどりのまゆ玉を作り、二貫寺の森にあった水木の枝にくっつけました。
水木の枝に色とりどりの花が咲いたようでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
次に「ちんころ」作りに取り掛かりました。
まゆ玉と同じやり方で生地を作り、今年の干支の鳥や犬、うさぎ等の動物を思い思いに作りました。
「鳥のくちばしを黄色くするといいね~」「トサカも赤いとすてきね~」などとお互いに声を掛け合いながら、和気あいあいと楽しい時間を過ごしました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最後に集合写真をパチリ! 満足そうな参加者の皆さんでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
~ 参加者の感想 ~
●ちんころ細工は、作ったことが無かったので、今回参加して良かった。
●みんなでガヤガヤとにぎやかに作品作りができて、楽しかった。
●一人ひとりすばらしい作品ができたと思う。
●想像以上に楽しかったし、良くできたので、家に飾るのが楽しみだ。
●「ちんころ」は魔除けの縁起物で、ひび割れた数だけ幸せになれると聞いたので、今年一年健康で過ごせるように願いを込めて作った。