諏訪の里ブログ
異文化体験と冬の二貫寺の森に親しむ ‘2018
諏訪の里ブログ2018.01.09
異文化体験と冬の二貫寺の森に親しむことをねらって、1月6日(土)午前9時から、すわっ子の冬休みスペシャル企画「台湾料理&炭の取り出し体験会」が諏訪地区公民館で行われました。
台湾料理の講師は、諏訪地区在住の杉田さん。
炭の取り出しは、炭焼きの会の川上さんと石川さんからご協力頂きました。
参加者は、子ども14人、大人7人でした。
午前9時に 諏訪地区公民館に集合して、初めに料理作りに取りかかりました。
今回のランチメニューは、台湾のお正月料理及びお祝い時のご飯で、「シュウマイ・ワンタンスープ・中華おこわ」です。
作り方を教えてもらいながら、日本のお正月と時期が違うことも教えて頂きました。
子どもたちは、市販の皮に具を入れて包み、シュウマイやワンタンを手際よく作っていました。
その後10時から、炭の取り出しに二貫寺の森にある炭焼き窯まで歩きました。
雪上のウサギやタヌキの足跡を見つけたり、雪玉投げをしたりしながら、楽しんで行きました。
お天気にも恵まれ、気持ちよかったです。
窯の中から自分の気に入った炭を取り出し、持ってきたビニール袋 に入れました。
途中で、二貫寺の森によく来られているという戸野目在住のご夫婦にも偶然お会いしました。
11時半に公民館に戻り、今度は自家製の皮にワンタンの具を包む作業をしました。
皮を丸く伸ばすのが難しかったようで、いろいろな形のワンタンができていました。
12時からはランチタイム。
持ってきたお椀や皿に盛り付けて、おいしく頂きました。
午後1時から、学習タイム。
個々に課題に取り組んでいました。
最後に振り返りをして、午後2時に解散しました。
参加者の感想をいくつか紹介します。
【子ども編】
●お料理の時間は、先生がいっぱい教えてくれたので、助かりました。また、食事になったら、残さず食べて、おかわりもして、すごくおいしかったです。
●今日は、台湾料理をして、シュウマイやワンタンを作るのがむずかしかったです。でもだんだん上手になってきました。今度は家でも作ってみたいです。
●台湾料理で、シュウマイを作って、肉を入れてから形を整えるのがむずかしかったけど、上手に作られてよかったです。
●特にシュウマイを作るのがむずかしかったです。生地も自分で少しだけ作りました。大変だったけど楽しかったし、おいしかったです。
●台湾料理の作り方が分かってよかったです。
●炭の取り出し体験を初めてやりました。楽しかったです。
●炭の取り出しでは、たくさんあっていろいろな形があって、 大きいものをたくさんもらえてのでよかったです。
●炭の取り出しは、少し手が汚れてしまいました。いっぱい炭をもらいました。炭を夏にバーベキューで使いたいです。
●炭の取り出しで久々に二貫寺の森にいきました。森は動物の足跡が結構ありました。もらった炭は、家で消臭してくれるといいです。
【大人編】
●二貫寺の森を歩いてきました。帰りにオオウバユリを見つけました。
●お昼は、初めての台湾料理をおいしく頂きました。家で作ったことがないので、又機会があったら参加したいです。
●とても楽しく料理させて頂きました。あまり自分ではシュウマイ、ワンタンを作らないので、今度作ってみたいと思います。
●子どもたちも上手に包んだり、皮を伸ばしたりしていました。
●シュウマイ、ワンタン、おこわを作りました。皆でいろいろな話をしながら作る料理は格別でした。包み方も簡単でした。
●特にシュウマイがおいしかったので、家でも子どもと作りたいです。子どもたちもそれぞれ個性ある包み方で楽しそうに活動していてよかったです。
●本場の料理を楽しみました。生地から作るワンタンスープは、思ったより簡単で家でもぜひ作ろうと思いました。
●初めてシュウマイを作りました。小麦粉でいろいろな料理ができて楽しかったです。おやつも作って頂いて、お得な気持ちになりました。
●正月にみんなで包んだ物をみんなで囲んで食べる台湾の文化も教えてもらってうれしかったです。