諏訪の里ブログ

令和元年度 希望燃ゆ 諏訪の里 健康ウォーク　～ＩＮ 北諏訪～　開催！

6月2日（日）快晴。
元号が代わり令和になって初めての健康ウォーク。
健康増進と住民同士の交流を目的とした、毎年恒例の健康ウォークは、数年前から諏訪小学校の遠足代わりにもなっており、今年も小学生や先生方、中学生や地域の皆様など総勢74名の多くの皆様が参加してくださいました。

今年は、諏訪村ができて130年ということで、1954年に分村したお隣の「北諏訪地区」を巡りました。
1889年に町村制の施行により、現在の諏訪区・北諏訪区の村々が「諏訪村」となりました。
その後、町村合併促進法の施行に伴い、直江津町は市制施行を目指し、1954年に旧諏訪村北部地域は「北諏訪地区」となり、今年「北諏訪地区成立65年」を迎えました。

8時半に諏訪地区公民館で開会式を行い、全員でラジオ体操。

真っ青な空の下、元気に出発。

この日のために、寺田喜男先生から素晴らしいウォーキングマップを作成していただき、マップを手に、杉野袋から飯塚・中真砂を通り、北諏訪小学校前や諏訪大橋を軽快に歩きました。
途中、東中島の泉光寺で休憩を取り、上越市クリーンセンターへ向かいました。

上越市クリーンセンターは、平成29年に完成し稼働しています。

職員の方の説明を、子供も大人も一生懸命に聞きながら、見学をさせていただきました。
上越市の燃やせるごみを全て処理している素晴らしい施設に皆感心しており、改めて「ゴミの分別をしっかりしなくてはいけないね」という声も多く聞かれました。
その後くるみ園まで歩き、約6㎞に及ぶウォーキングが終了。

帰りはバスでゆったりと諏訪地区公民館へ帰りました。

近隣地区の歴史を学び、そして住民同士、また世代間の交流も深まり、実りある一日となりました。
来年も大勢の方の参加をお待ちしています。