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諏訪の里ブログ

令和3年度 諏訪まつり「ワンダーランド公演」開催!

10/23(土)、今年も諏訪小学校学習発表会のあとに、諏訪まつりを開催しました。
昨年に引き続き、コロナ禍のため恒例行事の地区文化祭を縮小。
3密にならず皆様に楽しんでいただける催しにしようと、上越市内外で活動している、読み聞かせサークル「ワンダーランド」さんをお呼びして、紙芝居を映像と音楽で楽しむ公演をしていただきました。

今回、「ワンダーランド」さんには、
①狐と蜂の恩返し
②~頚城鉄道物語~コッペルじいさんのひとりごと
③くびき昔々の物語 大池・小池の話
3つのお話を公演していただきました。
中でも、「狐と蜂の恩返し」は、諏訪に昔から伝わるお話で、今回諏訪まつりのために映像化して公演していただきました。
諏訪に住む人でもあまり知っている人がいないお話なのですが、この機会に子どもたちや地域の皆様に諏訪に伝わるお話があるということを知ってもらいたい、後世に語り継いでもらいたいとの思いから演目に入れました。
紙芝居の映像を大きなスクリーンに映し出し、心地よいピアノの音色と迫力ある語りで、子どもから大人まで非常に楽しめる公演でした。
参加者からは、とても感動しましたのお声もいただきました。
当日は天気があまりよくなく肌寒い日でしたが、多くの方に来場していただき、すばらしい公演に心がとても温まりました。

また、公演終了後には、諏訪小学校創立120周年を記念して、北新保のつくし工房さんのオリジナルサブレを来場者の皆様にプレゼントし、ささやかながら120周年記念をお祝いしました。
校章入りのサブレは、食べるのがもったいないと、大変喜んでいただきました。

今回の開催にあたっては、新型コロナウイルス感染症防止のため、会場の椅子の間隔に配慮し消毒作業を行いました。
来場者の皆様にも検温や手指の消毒、マスクの着用のご協力をいただき開催することができました。
皆様、ご協力ありがとうございました!