希望燃ゆ 諏訪の里

諏訪の里　希望燃ゆ　【 諏訪村歌 】

現在、私たちが住んでおります「上越市諏訪区」は、かつて「中頸城郡諏訪村」として明治22年(1899年)の町村施行に伴い誕生しました。

そんな諏訪村時代、先達が作ってくれた、「諏訪村歌」が存在しました。
この「諏訪村歌」は、昭和14年(1939年)に当時、教育長を務めていました「川室貫治」氏の発案により、村長の「寺田憲三」氏が賛同し、村民から広く歌詞を募集して制定されたものです。
その結果、南新保の「草間猛男」氏の歌詞が採用されました。
歌詞の選者として「相馬御風」氏、作曲は「石井信夫」氏(高田師範学校の音楽教師)に携わっていただき、「諏訪村歌」が誕生しました。

今年は、昭和30年（1965年）2月の諏訪村閉村から65年に当たります。
今回、平成22年度に、諏訪小学校110周年記念として作成・配布いたしましたＣＤ「諏訪の里　希望燃ゆ」の中に収録した「諏訪村歌」に、諏訪区内の風景や事物の映像を重ねて動画化しました。

この機会に、多くの皆様に「諏訪村歌」をご覧いただきますようお願い申し上げます。

諏訪の里づくり協議会会長　 服部 武

【問い合わせ先】諏訪地区公民館内　諏訪の里づくり協議会　担当：友重
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