はじめに
日本の命運を担って活躍した、芳澤謙吉翁 波乱の生涯
外交官としての生涯
誠実で粘り強い外交交渉~厦門・上海・ロンドン時代~
苦労の北京公使館時代
北京公使(特命全権公使)~大正12年6月から6年2か月間~
仏国駐剳特命全権大使兼国際連盟常任代表
苦労の多かった フランス駐剳特命全権大使
外務大臣就任と5.15事件
満州国建国に否定的意見での外務大臣への就任
太平洋戦争への準備
大詔の趣旨に沿って進むことを覚悟した太平洋戦争のころ
新しい時代へ
公職追放、その後「台湾大使に」 ~ 信頼を頼りに・・・
おわりに
けんしょう碑文など