
諏訪の里ブログ
1653 共に 伸びよう 諏訪の子ら
諏訪の里ブログ2025.03.31
明治34年(1901年)9月26日「上真砂尋常小学校」として生まれた、諏訪小学校。
閉校が目前に迫った2025年3月19日、上越市立諏訪小学校で最後の卒業式が行われ、5名の卒業生を送り出した。
校長先生が最後の卒業生に贈った卒業証書は「第1653号」
卒業生によるサプライズ「ギター演奏」、これまで担任の先生と一生懸命練習、素晴らしいを演奏をありがとう。
3月24日には「お別れ会」が行われた。
PTA活動への表彰、同窓会、閉校記念事業実行委員会の解散式と次第に沿って式が進んだあと、卒業生を含む諏訪小学校最後の22名による門出の言葉。
子どもたちそれぞれの言葉に地域住民の皆さんが「がんばれ!」とエールを送っていたようだ。
その後、離任式で諏訪小での勤めを終える先生方の言葉、それぞれ次の学校へ。先生方、大変ご苦労様でした。
そして、これが最後となる参加者全員で歌った「高くそびえる妙高や~♬」で始まる校歌、子供たち、地域の皆さん、先生方、皆涙で大きな声で、、、いろいろな思いがこみ上げるなか会場に歌声が響き渡った。
多くの皆様から寄せられた寄付により、校舎玄関横に記念碑が建立され、お別れ会最後に除幕式が行われた。
諏訪地区のこどもたちは、4月から希望をもって新たな道へと進んでいく。
これまで私たちを育ててくれてありがとう、「諏訪小学校」
2025年3月31日、先生方・用務員の皆さんによって校舎玄関に鍵がかけられ、「上越市立諏訪小学校」は123年の歴史に幕を閉じた。