諏訪の里ブログ
二貫寺の森わくわくウォッチング 2018
諏訪の里ブログ2018.02.21
2月17日(土)午前9時から諏訪地区公民館で、青少年講座の「二貫寺の森わくわくウォッチング」を実施しました。
参加者は、子ども18人、大人7人の25人でした。
講師は、直江津中学校教頭先生の勝俣先生です。
初めに、野鳥についての学習のおさらいをしました。
オス鳥は、メス鳥に気に入ってもらえるように3つの住みかを用意することや新幹線とカワウソのくちばしとの関係について等の話をしていただききました。
鳥が人間の生活に役立っていることがよく分かりました。
その後、天候が落ち着くまで、室内ゲームをして待ちました。
10時頃、晴れ間を見て、雪原散策に出かけました。
タヌキやウサギの足跡を見つけたり、コブシやサクラのつぼみを触ったりしました。
二貫寺の森の入口まで行って公民館に戻りました。
今回は、強風及び雷鳴のため、「巣箱設置」は、残念ながらできませんでした。
~参加者のみなさんの感想~
<子ども>
●サギやタヌキが森にいることわかって、勉強になりました。
●森の中には入れなかったけど、動物の足あとがたくさん見れてよかったです。
●鳥の名前や足あとを知ったり、見たりできて楽しかったです。
●動物の足あとと鳥の生態などを教えてもらえて楽しかったです。
<大人>
●バード先生の楽しい鳥のお話が聞けてよかったです。
●ウサギは走るときに 、後ろ足をそろえて走っているとは知りませんでした。
● サクラは、花の芽がけっこう鳥に食べられてしまっていたけれど、春にはたくさん花が咲くので、その分芽をたくさんつけるのかなと思いました。
●天候が悪く、巣箱付けはできず残念でしたが、動物の足あとを探したり、雪上散策できたので、子どもたちも楽しんでいました。
2月24日(土)午前10時に諏訪地区公民館に集合して、巣箱設置を行う予定です。
御都合つく方は、おでかけください。
春になって、巣箱にヒナが入っているといいですね。