里づくりだより
すこやかサロン ボッチャ体験
里づくりだより2020.12.10
12月に入り、寒さが少しづつ身に染みてきました。これから冬本番。冬の寒さから、室内に閉じこもりがちになると、血行不良や便秘になりやすいと言われています。すこやかサロンでは、この冬も寒さに負けないよう、おしゃべりや頭・体を動かすことで心身ともに暖かくなるよう、お手伝いをしていきたいと思っています。
12月4日(金)のすこやかサロンでは、諏訪のスポーツ推進員さんと一緒に、「ボッチャ」を体験しました!
「ボッチャ」とは、ヨーロッパ生まれのパラリンピック正式種目です。
ジャックボールと呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるか競います。
老若男女、障害のあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に、そして競い合えるスポーツです。
来年はオリンピック・パラリンピック開催予定ということもあり、上越市のスポーツ推進課では、学校や施設等から、ボッチャ体験の依頼が多く来ているそうです。
すこやかサロンでも、そんな人気の波に乗り、皆でボッチャを楽しみました。
最初はルールも良くわかっていない中(笑)スタート。
とにかくジャックボールに近づけようと、皆さん集中してやっていました。
なかなか思い通りのところに転がらず、思った以上に難しかったですが、何度かやりながら次第にルールもわかってくると、戦略を立てながら転がす姿も見られ、接戦になりながら一喜一憂して楽しみました。
換気のため窓を開けていましたが、体を動かすことで寒さも感じないほどでした?
高齢者も楽しめるニュースポーツはたくさんあるとのことなので、また、活動に取り入れていきたいと思います。