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諏訪の里ブログ

二貫寺の森わくわくウォッチング

今年度3回目の「二貫寺の森わくわくウォッチング」(諏訪地区公民館事業)が2月15日土曜日の午前9時から行われました。
昨年11月に作った新品の巣箱を持って、小学生10人と保護者、地域の方11人で二貫寺の森の中に入り、天敵に狙われにくい木を見つけて、参加者同士が協力しながら巣箱の取り付けを行いました。
例年とは違い雪のない冬の森では、新しい発見もありました。両生類の卵やヒル、ウサギやタヌキのフン等を見つけたり、今まで通ったことの無い道を歩いたり、川を見つけたりと楽しまながら散策をしました。

諏訪地区公民館に戻り、講師の先生からは、二貫寺の森と野鳥について、分かりやすく説明をして頂きました。二貫寺の森が必要な理由や野鳥の名前、鳥が育つ過程、巣営の場所等について学習しました。
「自分の作った巣箱に鳥が入ってほしい。」 「鳥の名前の復習ができた。」「年間を通して鳥の生活サイクルが分かった。」と参加者から感想が聞かれました。
また、5月にわくわくウォッチングを開催する予定です。お問い合わせは諏訪地区公民館までお願いします。