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諏訪の里ブログ

ひまわりの種蒔き🌻・・・米岡農地を守る会・・・

日増しに緑が濃くなってきた6月1日(土)、心地よい涼風のなか 米岡農地を守る会(会長 寺田晴夫)は、ひまわりの播種を行いました。
耕作者が減少する中、ひまわりの種を蒔き育てることで、少しでも農地への関心を深め、農地保全につなげようという試みです。

集合場所の農村公園には、会員を中心に30人ほどが集まりました。会長挨拶、担当係の説明を聞いたあと、市道沿いの農道と“上越市の宝”に認定されている「はさ木道」の二手に分かれ、播種の開始です。
土を掘り起こす人、種を入れる人、表土をかける人・・・作業は手際よく進み、1時間30分ほどで用意された5,000個の種蒔きは終了しました。

「今年も、“ひまわりが咲き誇る諏訪の里”になるのが楽しみです」と参加された皆さんは話されていました。

花を楽しんだ後、結実したひまわりの種は、つくし工房で製造する「ひまわり油」の原料になる予定です。